サーフィンは素晴らしいスポーツであり、最高の波に乗るためには適切な道具が不可欠です。この記事では、サーフィンでよく使う道具を詳しく紹介し、各アイテムの役割や選び方について解説します。
サーフボード
サーフィンの核となるアイテムであり、サーフボードの種類によって波に乗るスタイルが大きく異なります。以下に主なサーフボードのタイプを紹介します。
ショートボード
波に対して敏感で機敏な動きが可能なボード。プロサーファーから上級者まで利用されます。
ロングボード
安定感があり、初心者にも適しているボード。波に乗りやすく、スタイリッシュなライディングが楽しめます。
ファンボード
ショートボードとロングボードの中間的な特性を持つボード。バラエティ豊かな波に対応できます。
ウェットスーツ
寒冷な海水に対抗するための不可欠なアイテムで、ウェットスーツの選び方にはいくつかのポイントがあります。
厚さとタイプ
冷たい水温には厚めのウェットスーツが必要です。冷暖房の程度によって夏用や冬用など適したタイプを選びましょう。
フィット感
体にしっかりとフィットすることで保温性が向上します。サイズ選びに注意し、動きやすさも考慮しましょう。
リーシュコード
波に乗っている最中にボードを失うことを防ぐための安全装置です。リーシュコードは特に選ぶのが重要でもし切れてしまったり、外れてしまうととても危ないので選ぶときは次の点に注意しましょう。
・波のサイズに合わせてコード太さの確認
・安すぎるものは注意
・ねじ部分が緩んでいないかの確認
・有名ブランドを使った方がいい
サーフワックス
足裏がしっかりとボードに密着するようにするためのワックス。個人的におすすめのワックスはSEXWAXで1~6段階ありそれぞれ季節に分けて1が夏用、6が冬用のように細かくワックスの調節が出来るのでお勧めです。プロサーファーも使っている人が多くワックス界のトップといっても過言ではないです。
日焼け止め
サーフィンにおいて日焼け止めは必須で、つけないと体が焼けたように熱くヒリヒリします。おすすめの日焼け止めはスーパーや薬局で売っている日焼け止めではなく、サーフショップなどで売っている、耐水性できちんとUVカットしてくれるスティックタイプの日焼け止めがおすすめです。
サーフフィン
サーフィンのスタイルや波の状態によってフィンの形状や材質が異なります。フィンは種類がとても多くどれを選ぶべきなのかを迷う人も多いと思います。大きさ、軽さ、材質、長さなど様々な要素があるのでサーフショップの方に聞いてから購入するのもおすすめします。また、トッププロサーフ選手のモデルとかも出ているので、好きなCT選手などのフィンを買うのもおすすめです。
サーフブーツ・グローブ・フード
寒冷地域でサーフィンを楽しむ際には、足元や手首、頭部を保温するアイテムが必要です。特に、冬場や日本海側の海はとても冷たく手や足がかじかんでしまうので一つ持っていても良いと思います。選ぶときのポイントとしては厚み、大きさに注意して選びましょう。ちょうどすぎるサイズだと濡れている時に入りにくいし、ブカブカすぎるとテイクオフの際などに引っかかってしまうので、サイズ感は特に注意して選びましょう。
まとめ
サーフィンは道具選びが成功の鍵となります。適切な道具を選んで快適で安全なサーフィンライフを楽しみましょう。各アイテムの特徴や選び方を理解し、自分のスタイルや波の条件に合った道具を手に入れて、最高の波に挑戦しましょう!
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