今回は、サーフィンを始めるにあたって必要な知識や、道具などを全て事細かく紹介していきたいと思います。
ルール―を理解しよう
他の人が乗っている波に乗らない
サーフィンにおいて、他の人が乗っている波に乗ることは一般的には避けるべきです。波に乗っているサーファーには乗る優先権があり、彼らが波を楽しんでいる間は待つか、別の波を探すことが一般的なエチケットです。
他のサーファーの波乗りを妨げることは、彼らの安全や楽しみを損なう可能性があります。そのため、波乗りの順番を尊重し、他のサーファーが波を楽しむ間は彼らに優先権を与えることが大切です。
縦にかぶらないようにする
波待ちをしている時などは、アウト側(岸から離れた沖の方)から波に乗ってくることが、よくあるのでその人の邪魔にならないようにしましょう。
基本的に、人との衝突や邪魔にならないようにしておけば問題はないかと思います。
ローカルポイントには気を付けよう
サーフポイントによっては、ある地域の一定の人たちが占領しているポイントもあるので、そういったところに入るのは出来るだけ避けましょう。
見分け方としては、看板が立ててある場合もありますが、人が少ないポイントなどはそういった可能性があるので、人が何人か入っているところにしましょう。
挨拶も重要
先程も言ったように、どのポイントにも多少は、地元の人で毎日通っているローカルの人がいるので、その人の邪魔だけはしないようにし、軽く挨拶をしておきましょう。
めんどくさいと思うかもしれませんが、いきなり怒り出すローカルの人もいるので出来るだけ仲良くしておきましょう。
ゴミを持ち帰ろう
サーフィンを楽しむ際には、海やビーチをきれいに保つことも大切です。自分が持ち込んだゴミは持ち帰り、他のゴミも拾って処分しましょう。美しい自然環境を守るために、私たちの努力が必要です。
必要な道具と総額
では、いざサーフィンを始めるにあたって必要な道具とその総額はいくらかかるのでしょうか。
- サーフボード
- ウエットスーツ
- リーシュコード
- ワックス
- フィン
- デッキパッチ
ざっくり、必要最低限なものだけで言えばこんだけでしょう。そして総額は3~20万あればすべてそろいます。
ブランドやものによっても全然違うので金額は選ぶものによっておおきく左右されるでしょう。
初心者におすすめのサーフボード
初心者には、安定感があり操作しやすいソフトトップ(Soft-Top)サーフボードがおすすめです。これらのサーフボードは、通常、柔らかいフォーム製の上部を持ち、安定性が高く、波に乗りやすい特徴があります。初心者にとっては、バランスを取りやすく、波に乗る技術を身に付けるのに適しています。
大きいサイズのもの
初心者には、大きな体積を持つサーフボードが適しています。体積が多いほど浮力が高まり、波に乗りやすくなります。
- ロングボード
- ソフトボード
安定性の高い形状
ソフトボードは通常、幅広でフラットな形状をしており、安定性が高いです。初心者には、安定感のある形状が操作しやすく、バランスを取りやすいです。
耐久性、安全性
ソフトボードは柔らかいフォーム製の上部を持っているため、衝突や転倒時の安全性が高く、耐久性があります。初心者が波に乗りながらボードの操作を学ぶ際に安心です。
周りが樹脂でコーティングされている普通のサーフボードとは違うの岩や石にぶつけてもクラッシュする可能性がほとんどありません。
おすすめのボード
まとめ
これらのポイントを守ることで、サーフィンを楽しむ全ての人々が安全に波に乗ることができます。自然と調和しながら、波と共に心地よい時間を過ごしましょう!
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