サーフィン初心者が買うもの７選‼選び方とおすすめ商品も！

初心者の方にとっては、どのような装備が必要かわからないこともあるでしょう。そこで、この記事ではサーフィン初心者が購入すべき必須アイテムについて紹介します。

サーフボード
ウエットスーツ
フィン
リーシュコード
デッキパッチ
ワックス
ポンチョ、バスタオル
ウォーターバケツ
おまけ
まとめ

サーフボード

サーフィンを始める際に最も重要な決定の一つが、適切なサーフボードを選ぶことです。以下はサーフボードを選ぶ際のコツです。

1. サイズに注意する

サーフボードのサイズは体重や身長、経験レベルなどによって異なります。初心者には大き目のボードがおすすめです。大きなボードは安定感があり、波に乗りやすくなります。
サーフィンショップのスタッフや経験者に相談し、自分に合ったサイズを見極めましょう。

2. ボードの形状を理解する

サーフボードにはさまざまな形状があります。例えば、ロングボードは大きく安定しているため初心者に適していますが、ショートボードは操作性が高く、経験者向けです。
自分のライディングスタイルや目標に合わせて、適切な形状を選びましょう。

3. ボードの材質を考慮する

サーフボードにはフォームボードやエポキシボードなどさまざまな材質があります。初心者には、柔らかい素材でできたフォームボードが安全で使いやすいです。
耐久性や浮力、操作性などを考慮して適切な材質を選びましょう。

4. 予算を設定する

サーフボードは価格帯が幅広く、高価なものから手頃なものまでさまざまです。自分の予算に合わせて、コストと性能のバランスを考えましょう。
レンタルや中古のボードも選択肢の一つですが、自分に合ったボードを見つけるまで慎重に選びましょう。

5. 試乗してみる

サーフボードを選ぶ際には、実際に試乗してみることが重要です。ショップやレンタルサービスで試乗ができる場合は、様々なボードを試してみて、自分に合ったものを見つけましょう。

ウエットスーツ

1. 適切な厚さを選ぶ

ウェットスーツの厚さは気温や水温によって異なります。寒冷な水域でのサーフィンでは厚いウェットスーツが必要ですが、暖かい地域や季節には薄手のウェットスーツで十分です。
一般的な厚さの目安として、冷たい水温（10℃以下）では5mmから7mm、涼しい水温（10℃〜20℃）では3mmから5mm、温かい水温（20℃以上）では2mm以下が適しています。

2. サイズを確認する

ウェットスーツは体にぴったりとフィットすることが重要です。緩すぎると水が中に入り、体温が下がってしまいます。逆に、きつすぎると動きが制限されてしまう可能性があります。
サイズを選ぶ際には、身長、体重、胸囲、ウエスト、ヒップなどを計測し、メーカーのサイズチャートと照らし合わせて適切なサイズを選びましょう。

3. デザインと機能を考慮する

ウェットスーツにはバックジッパーやフロントジッパー、ノンジッパーなどさまざまなデザインがあります。自分の好みや使いやすさを考慮して選びましょう。
また、耐久性や保温性、伸縮性などの機能も重要です。高品質な素材や製造技術を採用したウェットスーツは、より快適なサーフィン体験を提供します。

4. メンテナンスとケアを考える

ウェットスーツは長期間の使用に耐えるように設計されていますが、適切なメンテナンスとケアが必要です。使用後は淡水で洗浄し、陰干しして乾燥させましょう。また、日焼けや鋭利な物との接触に注意してください。

5. レビューや評価を参考にする

ウェットスーツの選択肢が多く、機能や性能も異なります。購入前にはインターネット上のレビューや評価を参考にして、自分に合ったウェットスーツを選ぶのに役立てましょう。

フィン

1. サイズと形状を選ぶ

フィンのサイズや形状は、サーファーの体重やサーフィンのスタイルに合わせて選ぶ必要があります。一般的なルールとして、体重が軽いサーファーは小さめのフィン、体重が重いサーファーは大きめのフィンが適しています。
フィンの形状も重要です。例えば、シングルフィンはスムーズなカービングが可能で、ロングボードに向いています。一方、スリーフィン（トライフィン）はスピードや安定性が高く、トリックやエアリアルなどの高度な技術を求められるショートボードに向いています。

2. フィンの素材を選ぶ

フィンの素材にはプラスティック、ガラスファイバー、カーボンファイバーなどがあります。素材によってフィンの柔軟性や反応性が異なるため、自分のサーフィンスタイルや予算に合わせて選ぶことが重要です。
より高性能なフィンはカーボンファイバーやガラスファイバーなどの素材で作られており、より高い速度やターン性能を提供しますが、価格も高くなります。

3. フィンのフレックス（柔軟性）を考慮する

フィンのフレックスは、サーフボードの曲がりやすさや反応性に影響を与えます。柔軟なフィンはターンがスムーズで操作がしやすい一方、硬いフィンは安定感がありスピードが出やすい傾向があります。
自分の好みやサーフィンスタイルに合わせて、フレックスの違いを考慮しましょう。

4. ブランドやデザインを比較する

フィンのブランドによっても性能や品質が異なります。有名なブランドや評判の良い製品を選ぶことで、安心して高品質なフィンを手に入れることができます。
デザインも重要な要素の一つです。自分の好みやサーフボードのデザインに合わせて、お気に入りのフィンを選びましょう。

5. レビューや評価を参考にする

フィンの選択肢が多く、個々の性能や特徴を把握するのは難しい場合があります。インターネット上のレビューや評価を参考にして、他のサーファーの意見や経験を確認することで、自分に合ったフィンを見つけるのに役立てましょう。

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リーシュコード

リーシュコード（リーシュ）はサーフィンの安全装備の一つであり、サーフボードとサーファーを繋ぐ重要なアイテムです。正しいリーシュコードの選び方について以下に説明します。

1. 適切な長さを選ぶ

リーシュコードはサーフボードと足首をつなぐため、適切な長さが重要です。一般的には、身長よりも少し長いリーシュコードを選びます。足首に装着した状態で、サーフボードと自分の身体の間に緊張がなく、かつ余裕がある長さが適切です。

2. 適切な太さを選ぶ

リーシュコードの太さは、サーフボードのサイズや波のサイズに合わせて選ぶ必要があります。波が大きい場合や、サーフィンの経験が豊富な場合は太めのリーシュコードが適しています。逆に、小さな波や初心者向けの場合は細めのリーシュコードを選ぶことができます。

3. 耐久性を確認する

サーフィンでは波の力や擦れなどにより、リーシュコードが摩耗することがあります。耐久性の高い素材や強化された接合部を備えたリーシュコードを選ぶことで、安全性を確保できます。

4. サーフィンスタイルに合わせる

サーフィンのスタイルや好みに応じて、適切なリーシュコードを選ぶことも重要です。例えば、ロングボードを使用する場合は、より長めのリーシュコードが必要になることがあります。逆に、ショートボードや高速なパフォーマンスを求める場合は、より短めのリーシュコードを選ぶことができます。

5. レビューや評価を参考にする

リーシュコードにはさまざまな種類やブランドがあります。購入前にはインターネット上のレビューや評価を参考にし、信頼性の高いリーシュコードを選ぶことが大切です。

デッキパッチ

サイズと形状: サーフボードのデッキに合うサイズと形状のデッキパッチを選ぶことが重要です。デッキパッチは様々なサイズや形状がありますので、自分のサーフボードに最適なものを選びましょう。
素材: デッキパッチの素材も重要です。一般的にはEVAフォームやシリコンがよく使われます。耐久性やグリップ力、快適性などを考慮して素材を選びましょう。
グリップ力: サーフィン中に滑らないようにするために、デッキパッチのグリップ力が重要です。滑りにくいテクスチャーやパターンのデッキパッチを選ぶと良いでしょう。
デザイン: デッキパッチはサーフボードのデザインや個性を引き立てるためのアクセサリーでもあります。自分の好みやサーフボードのデザインとマッチするデッキパッチを選ぶと良いでしょう。

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ワックス

1. 温度や水温に適したワックスを選ぶ

サーフィンをする地域の水温や水質に合わせて、適切なウォータータイプのワックスを選びましょう。一般的なウォータータイプには、クールウォーター（冷たい水）、ウォームウォーター（温かい水）、トロピカルウォーター（熱帯地域の水）などがあります。

2. ベースコートとトップコートを選ぶ

ワックスはベースコート（硬め）とトップコート（少し柔らかめ）の2種類の層で構成される場合があります。ベースコートはボードに密着し、トップコートは足がしっかりとグリップするための層です。両方の層を組み合わせることで、より効果的な滑り止め効果を得ることができます。

3. テンペラチャータイプに注意する

ワックスは一般的に気温によって固まったり溶けたりすることがあります。特に冷たい水域では、硬いワックスを選ぶことで耐久性を高めることができます。一方、暖かい水域では柔らかいワックスが適しています。

4. ブランドや材質を比較する

サーフィンワックスはさまざまなブランドから販売されています。品質や耐久性、価格などを比較して、自分のニーズに最適なワックスを選びましょう。また、天然素材や環境に配慮したワックスも選択肢の一つです。

5. レビューや口コミを参考にする

ネット上のレビューや口コミを参考にすることで、他のサーファーが実際に使用した経験や意見を知ることができます。自分に合ったワックスを見つけるために、他の人の意見を参考にしてみましょう。

また、今回おすすめするワックスは世界的に有名なサーフブランドのSEXワックスで、１～６段階の硬さがあります。ベースは１，２の硬めを使用し、トップコートは３～５程度の柔らかめを使いましょう。

ポンチョ、バスタオル

ポンチョの選び方：

サイズとフィット感: ポンチョのサイズは、着る人の身長や体型に合わせて選びましょう。フィット感が良く、着脱しやすいポンチョがおすすめです。
素材と耐久性: サーフィンやビーチで使うポンチョは、水に濡れたり砂に触れたりすることが多いので、耐久性のある素材が重要です。速乾性のある素材や強化された縫製のポンチョがおすすめです。
機能性: サーフィン後に早く着替えたり、温かく保ったりするために、ポンチョにフードやポケット、ジッパーなどの機能があると便利です。特に冷たい地域や季節では、保温性の高いポンチョがおすすめです。

バスタオルの選び方：

素材と吸水性: バスタオルの素材は吸水性が高く、速乾性があるものを選びましょう。一般的には綿やマイクロファイバー素材がおすすめです。
サイズと厚み: ゆったりとしたサイズや厚みのあるバスタオルがあれば、体全体をしっかりと包み込み、保温性も高まります。特に冷たい季節や風の強い日には重宝します。
耐久性: 長期間使えるように、縫製や素材の耐久性を確認しましょう。また、繰り返しの洗濯にも耐えるバスタオルを選ぶことが大切です。
デザインとスタイル: 自分の好みやスタイルに合ったデザインやカラーのバスタオルを選ぶことで、海やプールサイドでのリラックスタイムをさらに楽しむことができます。

ウォーターバケツ

1. サイズと容量:

ウォーターバケツのサイズや容量は、使用目的や持ち運びの便利さによって異なります。ビーチでの使用やサーフィン後の洗浄など、どのように使用するかによって適切な容量を選びましょう。一般的には5リットルから10リットル程度の容量が使いやすいとされます。

2. 素材と耐久性:

ウォーターバケツの素材は耐久性があり、軽量で持ち運びやすいものがおすすめです。プラスチックやポリエチレンなどの耐久性のある素材が一般的です。また、UV耐性がある素材を選ぶことで、長期間使用する際の色あせや劣化を防ぐことができます。

3. 取っ手や口の形状:

ウォーターバケツの取っ手や口の形状は、持ち運びや使用のしやすさに影響します。丈夫でしっかりとした取っ手が付いているバケツや、注ぎ口が広くて水の出し入れがしやすいバケツが便利です。また、取っ手が折り畳めるタイプのバケツは、収納時にスペースを節約できます。

4. カラーやデザイン:

ウォーターバケツのカラーやデザインは、個人の好みや使用場所に合わせて選ぶことができます。明るい色や鮮やかなデザインのバケツは、ビーチやキャンプなどのアウトドア活動で目立ちます。また、折り畳み可能なバケツは、収納時に場所を取らず便利です。

おまけ

他にも、持っておいた方がよりサーフィン生活を楽しく快適にできるアイテムもたくさんあります。良ければこちらの記事も見てみて下さい。

サーフィンの便利グッズを紹介！もっと楽しく、快適に！！

サーフィンの便利グッズについて、これらのアイテムを活用することで、サーフィンをより快適に楽しめることでしょう。安全で快適なサーフィン体験をサポートしてくれるアイテムばかりです！

まとめ

サーフィン初心者が必要とするアイテムは、安全性と快適性を重視したものを選ぶことが重要です。初めてのサーフィン体験をより楽しく安全にするために、適切なサーフボード、ウェットスーツ、リーシュ、そして適切なサーフスポットの選択が欠かせません。また、専門家のアドバイスやレビューを参考にしながら、自分に合った商品を選ぶことも大切です。そして何よりも、サーフィンを楽しむことを最優先に、安全に取り組むことを心がけましょう。